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Playdead『LIMBO』を徹底考察。必要な知識は「ダンテの神曲」

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 Playdeadのリンボ(LIMBO)は、モンスター級のゲームである。Playdeadは、目立った活動として、リンボとインサイドしかリリースしていない。それも、かなりの年数が経過している。 つまり、これらは今でも売れ続けていて、彼らに利益をもたらしているのだ。そして、急いで新作を作る必要もないのだろう。これは、期待しているユーザーにとっては悩ましい問題だ。 リンボとは? モノトーンで一切のカラーのない世界を舞台に、左右の移動とジャンプと、物を動かすアクションしかないシンプル操作のゲームがリンボである。初プレイでも、数時間もあればクリアできてしまう。そのストーリーは謎に包まれたままであるため、様々な考察を生んでいる。 公式: https://www.playdead.com/games/limbo/ リンボの意味は、「辺獄」とされる。簡単にいうと、地獄の一種である。 結論 「このゲームは、リンボにいる妹を救うため、死んだ兄が天国側から地獄を通過してリンボへ向かうのが目的である」 多くの解説サイトの説とは異なるが、地獄について調べると、このようにしか考えられない。ゲーム『リンボ』の世界に入る前に、まずは地獄を旅してみよう。 なお、神曲や地獄・煉獄に詳しいのならば、「『リンボ』の舞台」まで飛ばす事をお勧めする。 [:contents] 地獄を理解する リンボが辺獄の意味であるならば、ストーリーの理解にはまず地獄の理解が必要である。 その理解の始めとして、ダンテの神曲に触れるのがよい。様々な絵画、小説、ゲームなどで神曲の内容が利用されており、内容に詳しい人も多い有名な叙事詩である。 神曲を簡素化すると、主人公が地獄⇒煉獄⇒天国と旅をして見てきたものを書いたようなものである。 参考: 神曲 - Wikipedia 地獄、煉獄、天国の違い このような世界観のベースは聖書である。しかし、聖書には地獄を階層的に説明している箇所はないとも聞く。神曲は聖書的事実に基づくものではなく、あくまでダンテの創作である点を忘れてはならない。 簡素化すると、それぞれこのような舞台である。 地獄:悪い人が行く 煉獄:天国行きの人が天国入りに必要な修行をする場所 天国:よい人が行く。限られた聖人のみ直接入れる 地獄の海藻 地獄は、地上のどこかに入り口があり

『GTFO』の初歩的な攻略メモ

  敵の種類 寝ているのは全部スリーパー。 舌を伸ばすのがストライカー。普段スリーパーと呼んでるやつ。 ビーム打つのがシューター。これもスリーパーと呼んでるやつ。 巨人がビッグストライカー。 触手がスカウト。 まだ会ってない雑魚敵 チャージャー:頭に角。背中が弱点。頭は無理。 シャドウ:黒い影のみ。見づらい。他はストライカーと同等。 スニークテク スリーパーの聴覚は顔が向いている方向に敏感なので、 殴りたいスリーパーの近くに背中向きのスリーパーがいる場合は、覚醒しにくい。 顔がこちらを向いているスリーパーは、距離があっても覚醒しやすい。 後頭部が最弱。次が背中と顔。 強敵処理(一確武器など) 対ビッグストライカー(巨人) スナイパーライフル:後頭部一発 フルチャージハンマー:3人で後頭部 対スカウト(触手) スナイパーライフル:頭部か背中を一発 フルチャージハンマー:正面から一人で 発光~叫び時は無敵 ラッシュ(アラーム時の) 開いているドアがあると、遠回りでも開いているドアルートを敵が通るので、 わざと遠いドアを開けておき、そこに攻撃を集中させる。 ルートが複数あるステージでは通るドアも複数になるので注意。 お道具 ロングレンジフラッシュライト スカウト(触手)に当て続けると即座に触手を出させて移動を止める事ができる。光では叫ばない。 Cフォームランチャー 殴られた壁に塗り足すと強度復旧できるので、可能な限り破壊回避担当として扉付近で待機、発射してもらい、その間に3人でセキュリティスキャンを進めるのはどうかな。 セントリー 敵は後頭部、背中が弱点なので、背中から打つ位置に設置。もしくは、 自分<敵<セントリー の位置関係になるように立ち位置で誘導する。セントリーが敵と向かい合っている場合はスリーパーが横飛びで回避し当たりにくくなる。 セントリー設置時の音は覚醒効果があるので注意。