最近の『TWD:Our World』まとめ

現在、4ラウンド最終日のミシックシーズン。

今回の目玉は、初登場の新武器「ブリザードスナイパーライフル」だが、ほかにも変わった点がいくつかある。

※画像は後日追加予定

f:id:maruyamapot:20220112192501p:plain

ミシックシーズンの特徴

  • 新レアリティ「ミシック」追加
  • 大発生アイコンが旧式にロールバック
  • 新武器追加
  • エネルギーブースト登場
  • シーズンの長さが4ラウンドに短縮

新レアリティ「ミシック」

これまでのレアリティは下記の通り。

  1. コモン(普及品)
  2. レア(希少品)
  3. エピック(英雄的)
  4. レジェンダリー(伝説的)

そこにミシックが最上位として加わった。

  1. コモン(普及品)
  2. レア(希少品)
  3. エピック(英雄的)
  4. レジェンダリー(伝説的)
  5. ミシック(神話的)

レジェンダリーが伝説的なので、それ以上のレア度とは一体・・・と思ったプレイヤーは少なくないと思う。まさかの「神話的」というレア度で、「伝説的」を上回る結果となった。

現在、このレア度を持つカードはご存じの通り1種類しかない。今後どのような扱いとなるかは未知である。

大発生アイコンのロールバック

1つ前のフルシーズンの時から、大発生アイコンデザインが変更されたが、非常に分かりにくく、意味の分からないアップデートであった。しかし、たった1シーズンで元に戻されてしまった。

かなりの不評を集めたのだろう。変更した意義も分からないが、戻してしまうという事はさほど意味はなかったのかもしれない。分かりやすくするならまだしも、分かりにくくするというのはどういう方針だったのか、なんとも不思議な一件であった。

新武器追加

今回の目玉はこれだ。「ブリザードスナイパーライフル」が追加された。しかも、新レア度のカードである。

コモンが白、エピックが紫、レジェンダリーが金色であったが、ミシックには緑が採用された。金色の上には何が来るのだろうと期待していたが、意外な選択である。

この武器の特徴は、モッドを付けなくても発揮される特殊効果が付く点だ。その効果は、弾丸が敵を貫通するというもの。

従来の感覚だと、モッドの新種として搭載すればよいのでは?と思ってしまうが、モッドにはお金がかかる。モッドなしで発揮される特殊効果は、サブアカなどのお金をかけたくないアカウントにはありがたい。

高すぎるコスト

全てにおいてレジェンダリーを上回るミシック。その扱いはかなり特殊なようだ。

まず、コストが高い。

最初のレベルアップで、36000コインも必要なのである。レジェンダリーの初回が7000コインなので、高すぎる事が分かるだろう。

その代わり、初期パワーが高く、1度レベルアップしただけで156になる。長くプレイしているユーザには156ではパワー不足だが、あと2回レベルアップすれば、もしかすると200ぐらいになるのかもしれない。

コストだけでなく、入手機会も少ないようだ。このカードは、通常のイベント報酬では手に入らないらしい。つまり、パワーを200前後に上げるのはかなりの苦労が予想される。

このシーズンでは、ミニイベントの併用で、+3枚。シーズンパスでは+1枚。レベル2にした後に、合計4枚が手に入るはずだ。つまり、2500円を支払えるなら、レベル3までは容易に上げられる。その先はレベルアップに10枚必要ので、レベル4にするのはかなり難しそうだ。

しかも、シーズンパスを購入してもたった1枚しかもらえないのは痛い。

モッドが豪華

モッドはなんと12枠!過去最高である。さすがミシックと言いたいところだが、内容はなんとも難しい。

ニーガンのSMGと並び、ダブルモッドが4個搭載されている点はいいかもしれないが、基本的にこのモッド構成は「レイダー用」である。レイダー関連でチャレンジボードの実績を稼ぐのは難しい事が多いので、スナイパーライフルカテゴリーでダブルモッド4個は活用シーンが増えそうではある。

しかし、この武器のユニークな特徴は、「貫通弾丸」だ。レイダー戦では、弾丸貫通の恩恵はないとは言わないが、活用場面は多くはない。

いやいや、レイダーが重なった時には活用できるんじゃないの?と思う人もいるだろう。だが、レイダー戦で使えるようになるのには、レベル2では厳しい。現時点、レベル3にするには課金が必要だ。シーズントークンをガシガシ稼げるチームに所属しているプレイヤーならば、無課金でもレベル3以上になっているのかもしれないが、そんな人は稀であろう。

それに、モッドコストが高すぎる。従来のモッドコストとミシックコストは下記の通りだ。

  • コモン:1
  • レア:2
  • エピック:3
  • レジェンダリー:4
  • ミシック:6

順番通りなら、コスト5なら納得できる。しかし、1つ飛ばしてコスト6なのだ。これでは高すぎる。12枠をフルモッドにするためには、72個のアップグレードトークンが必要なのだ。無課金でのフルモッドはほぼ不可能であり、だからこそ「モッドとは別の弾丸貫通搭載」は妥当性がある。

アップグレードトークンに課金するにしても、7000円以上かかってしまうし、1回の販売機会だけでは購入可能数が足りない。無課金泣かせなだけではなく、課金ユーザも悲鳴を上げる超絶ハイコスト武器の登場となってしまったのだ。


レアリティ未指定のチャレンジボードならば、この武器がレイダー戦の標準武器となりうる性能ではある。しかし問題はカードの入手機会の少なさだ。どうやって10枚以上集められるのか、今後のイベントに期待したい。

エネルギーブースト登場

新アイテムとして登場したエネルギーブースト。使用すると、有効時間内はエネルギー消費がゼロになるというアイテムで、大発生などのエネルギー消費3のスポットを多数プレイする時に役に立つ。

しかし使い勝手が悪い。

アイテムは入手時に強制的に使用され、有効時間が始まってしまう。

アイテム使用タイミング自体には任意性がなく、使いたいタイミングで入手するしかないという面倒なアイテムなのだ。

無料配布から始まり、イベント報酬にも加わるようになっているが、いずれも入手=使用開始となる。

そのため、エネルギーを大量消費するような場面で入手するしか有効な使い方ができない。

意外にも、課金アイテム版は金額が高い。無料版をうまく活用するのが良さそうだ。

今のところ見かけたのは15分と30分。インベントリに貯めることができないので、たくさん貯めて1時間ブースト、のような使い方はできない。

酷いことに、戦闘中もアイテム時間は経過し続けるので、15分間を有効に使うことはできない。サクサク戦闘を進めないと、あっという間に終わってしまう。

つまり、これを使って得をする人は、武器が強くて短時間でバトルを終えられる人だろう。スポット密集地帯でこれをやれば、エネルギーを100ぐらいは節約できるかもしれない。

そう。たった100程度だろうと思う。

エネルギー100のために、このアイテムに課金するのは有効と言えるのかは非常に難しいところだ。

エピックスポット以上を時間内に連発できるならば、地図を使えば100以上のエネルギー節約になるかもしれない。それでも、100を超えたらマシなレベルであって、地図消費量を考えると決してお得とは言えない。

最安のエネルギーは250円で250エネルギーなので、単価は1エネルギー1円。つまり100エネルギーは100円相当の節約効果となる。しかし15分間のブースト課金アイテムは150円だ。

やはり、課金アイテムとしてではなく、無料版の利用にとどめておくのが良さそうだ。

シーズンは4ラウンド化なのか

1つ前のフルシーズンでは、「今回は短くて4ラウンドです」という説明があったと記憶している。今回はそのような説明なしに4ラウンドとなった。

前回は、年末に開始できるように時期調整の意味合いかと想像していたが、今回4ラウンドにするそのような意味はないはずだ。

となると、今後のフルシーズンは6ラウンドではなく、4ラウンドに短縮するのかという予想となる。

6週間に渡りしっかりと取り組んできたプレイヤーには、4週間終了は物足りないのではないだろうか。

シーズン短縮の裏事情

なぜシーズンは短縮されたのか?ミニシーズンを間に挟む意義も薄まって見えてしまうこの変更にはどのような事情があるのだろうか。

このゲームのファンは、TWDのファンである場合がほとんどだろうから、大半のプレイヤーには想像がついているかもしれない。

その事情とは、TWDが今シーズン限りで製作終了する事に関連している。

本編ドラマが終了するならば、新キャラ登場による新カード追加も今後はなくなってしまう。

以前のように新カードを連発していると、すぐにネタ切れになってしまう。それを防ぐためには、新カードのペースを落とさなくてはならない。

え?それだと、シーズンを短縮したら逆効果では?と思うかもしれないが、本当の事情は更にその先にある。

ドラマの終了が目前に迫り、新カードの課金も期待できない。となると、運営は稼げる内に稼がなくてはならない。ドラマが終われば、今後プレイヤーが減る事は不可避となる。

ならば、ユーザがいる間に、なるべく収益を上げておかなくてはならない。そのためには、よりコストの高い新レアリティも有効だし、フルシーズンを短くすればよい。と考えているのだろう。

シーズンサイクルが増えれば、シーズンパスの購入頻度が増えると期待しているという事なのだろう。残念な事に、シーズンが4ラウンドに短縮されても、シーズンパスの価格は据え置きだ。毎シーズン、パスを購入するユーザは、出費の頻度が増えるわけである。

ほかにも、ミニイベントのパスも100円値上がりしているし、ミニシーズンのパスの価格は2倍になったままである。

どこまでこの値上げの波にプレイヤーが付いてきてくれるかは疑問であるが、あまり影響がないというのが実際のところだろう。

課金アイテムの値上げは、無課金ユーザにはそもそも影響しないし、2倍に値上げすれば、課金ユーザが半分に減っても、以前の収益が維持できる。急に課金ユーザが半分に減るはずはない。当分は安泰という予想がされているのだろう。

一番影響を受けるのは、微課金ユーザである。価格が上がると、課金頻度を下げざるを得ない。このユーザ層は、値上げにより引退も検討するだろう。

個人的には、スピンオフ作品の登場人物も出して欲しいし、原作からの登場もあっていいと思う。そうやって本編ドラマに影響されずに続けて欲しいと思うのだが、権利関係のハードルがあり、そうもいかないのだろう。

そろそろこのゲームの引退を検討する時が来るのだろうか。